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「ブレイキング・バッド」新作映画はNETFLIXで公開へ

ブライアン・クランストンと、アーロン・ポール NEWS

2008年から2013年まで放送された人気ドラマ「ブレイキング・バッド」の新作映画が、NETFLIX配信になる見込みだ。

「ブレイキング・バッド」は、平凡な高校教師ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン演)が、ガン告知をきっかけに麻薬製造に手を染め、転落していく様を描いたブラックコメディ。エミー賞を複数獲得するなど、高い評価と人気を獲得。昨年11月に、映画版の制作決定が報じられていた。

Hollywood Reporterの続報によれば、オリジナル版から引き続き、アーロン・ポールがウォルターの教え子で、悪事の片棒を担ぐジェシー・ピンクマン役で続投。彼はこの役で、エミー賞を三度受賞している。

加えて同メディアは、本作がNETFLIXでの配信作になると報道。ストリーミング開始後、改めてオリジナル版を放送していた米AMCにおいてテレビ放送されると伝えた。なお、NETFLIXはテレビ版「ブレイキング・バッド」本編の他、スピンオフドラマ「ベター・コール・ソウル」のストリーミング配信権も保有している。(2月24日現在)

アーロン・ポールに加え、映画版にも引き続き、オリジナルシリーズのクリエイター ヴィンス・ギリガンの参加が決定済み。自ら脚本を手掛け、ドラマ本編の最終回直後を舞台に、「さらわれた男性の自由を求める脱出劇」の物語を描く。

本作のプロダクションは、昨年11月からすでに作品の舞台である米アルバカーキにて開始している。なお、ウォルター・ホワイト役を演じ、四度のエミーを獲得したブライアン・クランストンの出演可否は、いまだ不明のままだ。クランストン本人は、「オファーさえあればぜひ」と意欲を示している。

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