人気歌手のザ・ウィークエンドが、今年大ヒットした「ブラインディング・ライツ(原題:Blinding Lights)」の、あるYouTuberによる日本語カバーの動画をシェアした。
「ブラインディング・ライツ」は、ザ・ウィークエンドが今年リリースした最新アルバム「アフター・アワーズ」からのセカンドシングルで、2019年11月29日にリリース。同曲は、メルセデス・ベンツ初の電気自動車「EQC」のキャンペーンソングに起用され、またTikTokでも「#エアロビチャレンジ」として、同曲に合わせて踊るダンス動画が流行した。
そんな「ブラインディング・ライツ」の日本語カバーをザ・ウィークエンドがシェアした。
日本語カバーを披露したのは、YouTuberのRainych。彼女はヒジャブ姿で日本のアニメソングや、洋楽の日本語バージョンを披露するインドネシアのYouTuberだ。
110万人以上の登録者数を持つ人気YouTuberの彼女は、8月21日に「ブラインディング・ライツ」の日本語カバーを投稿。自身も大好きな楽曲なようで「この曲をカバーできる機会をついに持つことができてとーーっても幸せ」とコメントしている。
【動画】【Rainych】 Blinding Lights – The Weeknd | Japanese version (cover)
そしてこの日本語カバーは、ザ・ウィークエンド本人のもとにも届いた。これを見たザ・ウィークエンドはインスタグラムにて、この動画をシェアし、日本の国旗の絵文字を添えてくれた。
かねてから日本好きであることを明かしているザ・ウィークエンド。この日本への愛を感じるシェアには日本のファンたちもうれしかったに違いない。
またYouTuberのRainychは、3月24日に人気女性歌手ドージャ・キャットの「セイ・ソー」の日本語バージョンを歌う動画を投稿。これにもドージャ・キャット本人が反応し、「オーマイゴッド、この子すごすぎる!」「すごいカワイイ。そしていい声だし、ミックスも超キレイ。ワオ!」と絶賛のコメントをした。