人気歌手のジャスティン・ビーバーが、ドレイクとDJキャレドの新曲「Popstar」のミュージックビデオに主役で出演。その中で、ジャスティンの元カノである人気歌手/女優のセレーナ・ゴメスをバッシングするような歌詞をリップシンクでラップしていることが話題となっている。
現地時間9月3日、ドレイクとDJキャレドが新曲「Popstar」のミュージックビデオを公開した。同MVでは、ドレイクの代わりに“ポップスター”のジャスティン・ビーバーが出演し、ポップスターらしいゴージャスな生活を描いている。また最後のオチもユニークだと話題に。
【動画】DJ Khaled ft. Drake – POPSTAR (Official Music Video – Starring Justin Bieber)
そんな中、「Popstar」のある歌詞に注目が集まっている。
歌っているのはドレイクだが、MVでリップシンクしているのはジャスティン・ビーバーで、「オレのマネージャーはスクーター・ブラウンだったと思うだろ/でもオレのマネージャーはブッダカン(ニューヨークのオシャレな人気レストラン)に20人の売春婦といるんだ」と、歌詞にもそしてMVにもジャスティンのマネージャーであるスクーター・ブラウンが登場する。
その後の歌詞は「なあ見ろよ、アリアナ、セレーナ、オレのVisa(クレジットカード)は限度額なんてないのさ/かわい子ちゃん」とある。見ての通りこのアリアナはアリアナ・グランデのこと、そしてセレーナはセレーナ・ゴメスのことを指している。
ジャスティンとセレーナといえば、長年破局と復縁を繰り返した中で、今でもふたりのことが話題となるが、現在はジャスティンはモデルのヘイリー・ビーバーと結婚し、MVでも最後にヘイリーが登場する。
ジャスティンとセレーナはもうお互いについては触れないようにしているが、この歌詞をジャスティンがリップシンクで歌っていることにファンたちもちょっとビックリしたようだ。