人気歌手/女優のセレーナ・ゴメスが、珍しくビキニショットを披露したことが話題となっている。
今回、セレーナ・ゴメスの水着姿を公開したのは、「LA’MARIETTE」という水着ブランドのアカウントだ。同ブランドは、セレーナが「Day Trip」という名前がつけられた鮮やかなブルーのビキニを着用している姿をインスタグラムで公開した。
実はこのブランドを手掛けているのは、長年セレーナのアシスタントを務めた、友人であるテレサ・マリー・ミンガスである。テレサといえば、2019年5月に自身のビキニブランド「KRAHS Swimwear」をローンチし、その際にもセレーナを起用し大きな話題となった。現在は「KRAHS」から「LA’MARIETTE」に名前を変更したようだ。
セレーナの写真にテレサは、「この『Day Trip』のプリントは、『LA’MARIETTE』としてブランドを変更するキッカケとなりました。遊び心があり、鮮やかで、生きていることを反映しています。この新しいコレクションを作るには、すべての生地とプリントが自分の延長戦のように感じられることが不可欠でした。このプリントは私にとって記憶のようです。私はこれを着るたびに懐かしさを感じ、それは日帰り旅行(Day Trip)を思い出させます」とこのビキニがブランドの方向性を決めるキッカケとなったことを明かした。
さらにテレサは「セレーナと私は、会社のブランド変更を検討しているとき、私たちはニューポートまでドライブし、ボートで一日過ごしました。笑いながら、そしていくつかのすばらしいヴィンテージショップにも出入りしたりしました。振り返ってみると、そういった一日を追体験したいと思ったのです。新作コレクションにとりかかっている時、インスタグラムでインスピレーションを探すことはあまりありません。私の友人の母親の古い写真、または80年代、90年代のスポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」の女性アスリートの強くとてもリアルな写真に、よりインスピレーションを感じていることに気づきました」と想いを書きつづっている。