人気モデルのジジ・ハディッドが、ワン・ダイレクション(1D)を脱退した恋人のゼインと、まだ交際を公にしていない時に、1Dメンバーたち全員と挨拶していたことがファンたちの間で話題になっているようだ。capitalfm.comが伝えている。
1Dは2010年7月に、オーディション番組「Xファクター」にてハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリク、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソンの5人で結成。大人気グループとなったが、2015年3月にゼインが電撃脱退。当初ゼインは「普通の22歳になりたい」ことを理由としていたが、その後グループ時代のルールの厳しさや、音楽性の相違、メンバーとも親しくなかったことなどをインタビューで語り、1Dメンバーたちとは疎遠となっていた。
そんなゼインの恋人であるジジ・ハディッドは、ゼインが脱退した同年11月に開催された音楽授賞式「アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)」で1Dメンバーたちと挨拶をしていたのだ。
この時ジジはちょうどゼインとデートし始めたころで、まだ交際を公にはしていなかったが、この「AMA」のアフターパーティーでゼインとジジが手をつないでいる姿がパパラッチされ、交際確定と報じられていた。
そんなジジはレッドカーペットで、1Dメンバーたちと笑顔で挨拶し、ひとりひとりとハグを交わしていたのだ。また最初にジジに握手を求めたのはハリーで、ジジはそれに反応しメンバーたちとハグしたことから、やはりハリーは紳士であるとファンたちの間で話題に。
Harry actually extended his hand out first and that's the reason they shook hands and not went in for a hug. Here's the proof, just in case. They're both lovely people. Let's stop making fuss about everything. pic.twitter.com/tjcyI9KiLx
— ishuu🦋 (@94FEARLESSANGEL) September 2, 2020
まだこの時、メンバーたちもジジがゼインと交際をスタートさせたことは知らなかった時期のため、今見るとなんだか感慨深い映像だ。