『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード4~9にて、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーを演じた俳優のマーク・ハミルが、過去のエピソードで登場した有名なシーンの撮影秘話を振り返った。
マーク・ハミルは9月7日、ファンのとある投稿にリプライ。ファンはルークが『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』にてヨーダにトレーニングをしてもらっている際にした、有名な片手逆立ちポーズをしているフィギュアの写真を載せ、「マーク、今でもこれできる?」とタグ付けした。
Of COURSE I can still do that! (with a Luke action-figure, anyway) Full disclosure: I couldn't even do it back THEN, without the help of a harness & wires. #TrueStoryEvenIfItSpoilsTheMagic https://t.co/NVYDU3C6Sj
— Mark Hamill (@MarkHamill) September 7, 2020
するとこれにマークが返信。「もちろんできるよ!(ルークのフィギュアでね)」と、フィギュアでならできると書き、また「秘密公開:実は当時も全然できなかった。ハーネスとワイヤーなしだとね」と、このポーズはハーネスを使い撮影したと明かしたのだ。
マークはハッシュタグで「#魔法を台無しにするけど本当の話」とつけている。
このシーンの撮影風景
#starwars filming Luke on Dagobah doing a handstand pic.twitter.com/c4eF9cHxBm
— Classic Star Wars (@ClassicStarWars) March 21, 2015
マークはよくツイッターにてジョークや『スター・ウォーズ』撮影当時のエピソードなどを明かしている。9月6日にも、ファンが「これって本当にルークの衣装候補だったの?」と聞かれ、ゴールドのフリフリな衣装のを着たマークの写真をつけて質問。
これに対し「いいや、これはドイツの特別番組用だった。着たくなかったけど、スタッフがガッカリしていたから着てあげたんだ。“数人のドイツ人しかみないし”って思いながら。おっと」と返信し、ハッシュタグに「#インターネットにはなんでも残る」とつけた。
No. It was for a German TV Special. I didn't want to wear it, but they seemed so disappointed, I changed my mind, thinking: Nobody but a few Germans will ever see it. Oops.#NothingGoesAwayOnTheInternet 😩 https://t.co/6sc7gDZy3v
— Mark Hamill (@MarkHamill) September 6, 2020