人気歌手/女優のセレーナ・ゴメス（28）が、新型コロナウイルスをウソだと思っている人々に警告するコメントをした。
セレーナ・ゴメスといえば、今年6月、自身が製作総指揮を務める、新作映画『The Broken Hearts Gallery（原題）』が、7月10日に全米公開されることが発表された。
同作は、ジェラルディン・ヴィスワナサン演じる主人公ルーシーが、失恋でひどく落ち込むも、あるハプニングをキッカケにデイカー・モンゴメリー演じるニックと出会う。そこからルーシーは失恋に関するもののコレクション「The Broken Hearts Gallery」を開き物語が展開していく。また同作は、新型コロナウイルスのパンデミック以降に公開される初のメジャー作品と話題となった。
しかし、7月の時点で新型コロナウイルスがまだまだ収束する様子がなかったことから公開は延期に。そして今回、9月11日（金）からついに公開されることが明らかになった。
製作総指揮を務めたセレーナはインスタグラムで『The Broken Hearts Gallery』の最新予告編を公開した。
セレーナは「『The Broken Hearts Gallery』がついに今週金曜に公開されます！初の女性監督であるナタリー・クリンスキーが監督と脚本を務めた作品を制作することにとても興奮しています。一部の劇場でこの映画を見ることができますが、新型コロナウイルスはウソのニュースではないということを忘れないでください。したがって、リスクを最小限に抑えて映画を楽しむために安全にガイドラインに従ってください。そしてこれは私の楽曲『Souvenir』をフィーチャーした特別な予告編です！」と書きつづり、コロナをウソだと思う人々へ警告し、引き続き感染防止のため努めるよう呼び掛けた。
