人気歌手ジャスティン・ビーバーが、世界的に人気のK-POPグループBTS(防弾少年団)のことをべた褒めした。
ジャスティン・ビーバーはE!ニュースの独占動画にてナレーションとして出演。そこで、BTSがグループとして初めて全編英語で歌ったシングル「ダイナマイト」について熱く語ったのだ。
BTSの「ダイナマイト」は8月21日にリリースされ、わずか1週間でストリーミング回数3390万回を記録し、シングル盤30万枚を売り上げた。韓国のアーティストとして史上初めて米国の主要シングルチャート「ビルボードホット100(Billboard Hot 100)」で1位に輝き、また新たな記録を樹立した。
このニュースをジャスティンがナレーションで伝えたのだが、それに加えジャスティンは自身のコメントも。彼は「歴史的な記録を作る方法を知っている人がいるとしたら、それはBTSだね。彼らは音楽業界でグローバルに記録を作っている。新年にタイムズスクエアでのパフォーマンスから、“カープール・カラオケ”、さらに今年のVMAではバーチャルに出演した」と、BTSの功績を褒めた。
https://twitter.com/PopCraveMusic/status/1303081311553433600
また、非英語曲が上位にランクインすることが難しいとされている米ビルボードチャートにおいて、過去の韓国語で歌っている楽曲が頻繁に上位を獲得していることも称賛したジャスティン。しかし「すべてが英語のアルバムを期待するべきじゃない。彼らは韓国語が自分たちのアートやアイデンティティの一部であると明言しているからね」とも語った。
最後には「K-POPの侵略はまだ始まったばかりだ」と締めくくったジャスティン。ファンは以前より、ジャスティンとBTSのコラボを期待している。
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