人気ボーイズ・グループのワン・ダイレクション(1D)のメンバーであるハリー・スタイルズがモデルとなった、恋愛映画『アフター』がヒットを受け、3と4の続編が制作されることが明らかになった。justjared.comが伝えている。
同作は、ワン・ダイレクション(1D)のファンである小説家のアンナ・トッドによる恋愛小説が原作で、ハリー・スタイルズがモデルとなっている。
物語では、主人公のハーディン・スコットが、まじめで優等生なテッサにせまっていくが、テッサは最初は拒否するものの少しずつ距離が縮まっていく。少しダークでセクシーなシーンが多いことから、ティーン向け『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のようだとも話題となった。アンナが同小説をネット上で公開したところ、瞬く間に人気となり、単行本化。そして映画化された。
1作目のヒットを受け、2作目となる続編『After We Collided(原題)』も製作され、新たに人気俳優のディラン・スプラウスが出演することも話題に。また同作は、10月23日に公開される。
そして今回、『アフター』の3作目と4作目も制作されることが明らかになり、9月8日にアナウンスされた。
制作決定のアナウンスをするジョセフィン・ラングフォードとヒーロー・ファインズ=ティフィン。ジョセフィン「私たちからスペシャルなニュースがあるの!」「ついにみんなに『アフター』の3作目と4作目が正式に制作されることとなったの」と言うと、ヒーローは「ついにみんなに言うことができてとってもうれしい!」とコメントしている。
GUYS GUYS GUYS, This is NOT A DRILL 🚨 🤍 😭 #AfterWeCollidedMovie #AfterWeFell #AfterEverHappy pic.twitter.com/tndGY5Wtow
— Anna Todd (@annatodd) September 3, 2020
これにはファンたちも大よろこびとなっているようだ。テッサとハーディンの関係はどうなっていくのか、そしてふたりの間にまたどんな人物たちが登場するのか、この先も注目だ。