人気歌手のレディー・ガガ(34)が、自身の人生を変えたというある1人の女性について語った。
先日レディー・ガガは、雑誌「O Magazine」にて、有名女性司会者オプラ・ウィンフリーによるインタビューに応じた。
その中でガガは最も人生を変えたという女性について明かしたのだ。
ガガは「私がレイプ被害を受けた後、私は何日も彼女のソファで泣き続けたの」と、過去のレイプ被害を受けたエピソードを話し始めた。ガガは10代の頃にレイプに遭い、またキャリアを通じて様々なトラウマを受けたことを過去に告白している。
さらにガガは「結局彼女は、テレビでMTVをつけて私にそれを見るように言ってきたの。そこでは女性アーティストがパフォーマンスしてた。そして私の祖母は『今日一日は存分に泣かせてあげる。でも明日になったら、再び戻って、本当に世界を変えなきゃね。明日はもう泣かないこと』と私に言ったの」と、ガガの背中を押してくれたその人物は、祖母であったことを明らかにした。
またガガは妹のナタリー・ジャーマノッタも、ガガにとってのヒーローの1人だという。
「そして私の妹。彼女のとても素敵で純粋な心、考え、性格が大好きなの」「困難な時でも笑うことができる彼女の持つ能力は並外れたものなの。私と彼女両方が泣いていても、彼女は突然ジョークを言ったりするからね」
そして、ガガが自分が間違っている部分を一つ挙げるように求められると、「すごく鬱(うつ)を感じた時、私はあきらめることがいいアイディアだと思ったことがあったの。でもそれって一番最悪なことなのよね。ただ誰かに助けを求められたらとよかったのに。でも自分自身を許すことは大事」と明かした。
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