人気ボーイズ・グループのワン・ダイレクション(1D)が、過去に出演したカープール・カラオケでの未開公開映像の件で、いろいろトラブルがあったようだ。nypost.comが伝えている。
ワン・ダイレクション(1D)は、2015年に、アメリカの人気トーク番組「The Late Late Show」の人気コーナーのカープール・カラオケに出演した。
あれからもう5年たつが、先日、同番組のプロデューサーで1Dともゆかりのあるベン・ウィンストンが、2017年にある1Dファンによる投稿「1Dのマクドナルドの映像を公開できますよね」とツイートすると、これにベン・ウィンストンが「了解。今夜公開します」とリプライしたのだ。
これにはファンたちも大盛り上がり。当時1Dのカープール・カラオケでは、メンバーと司会のジェームズ・コーデンが、マクドナルドのドライブスルーに行くというシーンがあったのだが、未公開映像となっており、今回その未公開映像含む、1Dが「The Late Late Show」に出演した時のまとめ動画が公開された。
ファンにとってはうれしいサプライズであったが、その後なぜかすぐに削除されてしまい、逆にファンたちの怒りをかうこととなってしまったのだ。ベンがなぜ映像を削除してしまったかは謎だが、ファンの心を弄んだとして、「全ての男はウソつき」「ジャームズ・コーデンが映像をもう公開してくれないなら、番組をキャンセルする」といった怒りの声があがる事態に。
番組はファンたちのバッシングを知ったようで、再び動画が公開された。
Let's bask in the sweet, sweet glow of these One Direction + Late Late Show memories. pic.twitter.com/tQThmijvUg
— The Late Late Show with James Corden (@latelateshow) September 10, 2020
これにて一件落着かと思いきや、一部ファンたちは番組の行動が許せなかったようで、まだ怒りのリプライが多く投稿されている。