人気ホラー映画『スクリーム』のリブート版(タイトル未定)にネットフリックス大ヒットドラマ「13の理由」に出演していた俳優がキャスティングされた。ScreenRantが報じている。
『スクリーム』といえば、1996年に第1作目が公開され、ブラックコメディの要素ありのホラー映画として人気を博した。その後、1997年に続編の『スクリーム2』、2000年に『スクリーム3』、2011年には『スクリーム3』から10年後の設定である『スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション』が公開された。この『スクリーム』シリーズはアメリカのみならず世界中で人気を博し、ゴーストフェイスのマスクは、ハロウィンでも定番の仮装となった。
新作には、コートニー・コックスがニュースレポーターのゲイル・ウェザーズ役、そしてデヴィッド・アークエットが保安官デューイ・ライリー役で復帰する予定だ。スパイグラス・メディア・グループとパラマウントは、今年後半にノースカロライナ州ウィルミントンで撮影を開始する予定だと発表している。
そんな中、新たに発表されたキャストは「13の理由」でクレイ・ジェンセン役を演じ注目を浴びたディラン・ミネット。過去にホラー映画『ドント・ブリーズ』やネットフリックスオリジナル映画『オープンハウスにようこそ』にも出演している。
「13の理由」クレイ・ジェンセン↓
ディランと共に出演が新たに発表されたのは、女優オリビア・ワイルドが長編監督デビューを果たし高評価を受けているコメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』に出演したメイソン・グッディングだ。
他にも『エクトプラズム 怨霊の棲む家』などのカイル・ガルナー、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のマイキー・マディソンの出演も決定している。
果たして、今注目の若手俳優を集めた新しい『スクリーム』はいったいどのような作品に仕上がるのだろうか・・・。今後の展開にも期待したい。米公開日は2022年1月14日予定。