『ワイルド・スピード』シリーズで知られる女優のミシェル・ロドリゲスが、同シリーズにある女性を参加させてくれと頼んだようだ。
Michelle Rodriguez on Instagram
When you work from a place of love I find the world receives you with the same intent... W...
ミシェル・ロドリゲスといえば、2001年の『ワイルド・スピード』からレティ役として同シリーズに出演。彼女は先週木曜日のSiriusXMの「ジェス・キャグル・ショー」に出演し、あることをプロデューサーにお願いしていたというエピソードを明かした。
ミシェルは「私の最大の戦いは、女性の脚本家を得ることだったの。彼らがそれを受け入れてくれたことは本当に嬉しいわ」「私は女性の脚本家がずっと欲しかったの。『ワイルド・スピード』に出てくる全ての女性に愛を注いで欲しかった」と明かした。アクションが注目され続けている同シリーズだが、クリエイティブな部分に女性を入れる必要性を感じたという。
ミシェルは続けて「私は、それ(女性脚本家が加入すること)が実現できたこと、本当に幸せに感じているわ」「人々は基本的に、自分のことばかり気にするか、もしくは自分みたいに振る舞っている人、または同じガッツを持っている人を気にするわね。私が女性の脚本家の話を持ち出すことで、女性のストーリーをもう少し気にしてくれるかもしれないと思うの」と、プロデューサーにお願いした時の経緯も明かした。
現在、『ワンダーウーマン 1984』や『ムーラン 』、さらに『キャプテン・マーベル』の続編など、女性監督が進出する場が増えてきている。そのため、女性脚本家など、今後はさらに映画業界で、女性の活躍が見られるはずだ。
『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『F9(邦題:ワイルド・スピード ジェットブレイク)』は、2021年4月に北米にて公開される予定。
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