人気ボーイズ・グループのワン・ダイレクション(1D)のメンバーで、現在はソロでも活躍するハリー・スタイルズが、元交際相手であり歌手のテイラー・スウィフトの楽曲について自身の率直な思いを語った。
ハリー・スタイルズとテイラー・スウィフトというビッグカップルの熱愛が報じられたのは、2012年のこと。お互いにオープンにはしておらず、交際期間は短かったとされている。
しかしテイラーのファンの間では、彼女が2015年にリリースしたシングル「Style」と 2016年のシングル「Out Of The Woods」は、その内容からハリーのことを歌ったものだろうと言われている。
これについて、ハリーが率直な思いを語るインタビューが公開された。このインタビューは、今年初めにハワード・スタンがハリーへ行ったインタビューのもので、今になりまた再浮上したようだ。
ハリーは、「誰かのことを曲に書いたり、誰かのために曲を書いたりすることは、正直に言って素敵なことだと思うよ。たとえ内容がいいものでなくても、自分の時間を割いて作業をするわけだからね。それに、テイラーは作詞家として素晴らしい才能を持ってる」と語り、「だから、あの2曲はすごくいい曲だと思っているよ」と付け加えた。
さらに、曲の中で自身のことを悪く書かれていた場合、怒りを感じるかと問われたハリーは、「『これは個人的な内容過ぎるんじゃない?』って考えるのは、『他の人がコレを聞くと、気分が悪いんじゃないか』って感じる時だけだね。ぼくは(曲を書く時に)気にするから」と語った。
またハリー自身は最新アルバム「ファイン・ライン」の中で、元恋人でモデルのカミーユ・ロウについて歌った曲が多いとされ、収録曲の「チェリー」では、実際カミーユのボイスメモが楽曲の中に収められていることも話題となった。
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