マーベルの人気作『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのソー役として知られる俳優のクリス・ヘムズワース(37)が、ソー引退説について言及した。
『マイティ・ソー』の第4作で、2022年2月18日に全米公開予定である『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』。同作について主演のクリス・ヘムズワースは、「ここ数年で読んだ中でも最高の脚本さ!」と絶賛するコメントをし、ファンたちの期待が高まっている。また監督はタイカ・ワイティティが務めることも決定しており、さらにクレイジーな作品になると言われている。
そんなクリスだが、『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』の公開後はどうなってしまうのだろうか。最近、アイアンマン役を長年務めたロバート・ダウニー・Jr.が、もうアイアンマンの役目は終わったと発言し、ファンたちの間でショックと驚きの声があがっている。
クリスは先日「Elle Man」のインタビューに応じ、その中でソー引退説について聞かれると「それってバカげてない?!。ぼくは引退するつもりは全然ないよ(笑)」と、今後もまだまだソーとして活躍する予定であることを明かしてくれた。
さらにクリスは「まだ引退するにはソーは若すぎるよ。まだ1500歳だからね!最新作はこのキャラにサヨナラを告げる作品ではないよ。少なくともぼくはそう願ってる!」とコメントした。
またクリスはタイカ・ワイティティ監督について「とっても興奮しているよ!この作品は(タイトルにちなんで)たくさんの愛とサンダーで溢れたものになるに違いないね。結局のところ『アベンジャーズ/エンドゲーム』の中で起こったことをうれしく思う。ぼくはまだマーベル・ユニバースの一員だし、まだまだソーの物語を続けることができるよ」と、今後の作品への意欲を語った。
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