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デイジー・リドリー、『スター・ウォーズ』レイ役への再登板は「わからない」

デイジー・リドリー FILMS/TV SERIES
デイジー・リドリー

2019年に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。1977年から続いたスカイウォーカ・サーガもこの作品をもって一旦終了となったが、ルーカスフィルムが今後ずっと、物語の流れを組んだ続編を製作しないとは限らない。そんな中、2015年以降の続三部作の中で主人公レイを演じたデイジー・リドリーが、今後の作品への出演については「わからない」と答えている。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にて、レイは皇帝パルパティーンの孫であることが明らかになった。ルークやレイアと行動を共にしていたレイはこの事実に衝撃を受け葛藤するが、自分で道を切りひらくことを決め、血筋ではなく育ててくれた家族を選んだ。ハッピーエンドのような結末だったが、レイの物語にはまだまだ謎が多い。つまり、新たな作品を作る余地があるということだ。

先日トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に登場し、司会のジョシュ・ギャッドとのインタビューに答えたデイジー・リドリーは、レイの再登場についてはっきりと答えなかった。彼女の中で、レイのストーリーは『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』をもって完結したと考えているようだ。

ジョシュ・ギャッドが、これまでの『スター・ウォーズ』シリーズは約10年毎に三部作を製作してきており、ファンはさらなる展開を希望していることを伝えると、デイジーは、「今の世界の状況を考えると、10年はとんでもなく長い道のりになるわ。『絶対にない』とは言い切れないけど、私は現時点では、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で物語は完全に終わったと思ってる」と語った。

デイジーはこのように語ったが、ファンとしてはやはり、多く残っている謎を解明してもらいたいものだ。もし映画で続編が製作されないとなれば、せめてディズニー・プラスでのスピンオフドラマを期待したい。

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