『キャプテン・アメリカ』などで知られる人気俳優のクリス・エヴァンスが、先週末にメディアを賑わせた下半身写真流出騒動について口を開いた。
クリスは現地時間9月12日、インスタグラムでゲーム「Heads Up」をしている無邪気なストーリーをシェア。iPhoneの画面録画のものだったようで、動画が終わると、スマホ内にあるカメラロールが映し出されていた。なんとそこには、クリス自身が写っている写真が数枚と、「Heads Up」の動画、そして下半身が写っていると思われる写真が含まれていたのだという。このハプニングによって、クリスの名前はツイッターでトレンド入り。さらに、弟のスコット・ヴァンスが「昨日は一日ソーシャルメディアをオフにしていたんだ。さて、僕はなにを見逃した」とツイートし、話題となった。
Was off social media for the day yesterday.
So.
What’d I miss?
— Scott Evans (@thescottevans) September 13, 2020
そんな中、クリスは現地時間9月15日火曜日の朝、「The Tamron Hall Show」にリモートで出演。司会者は、この騒動についてスコットのツイッターで知ったとコメント。そしてクリスに話をふると、「この週末何かあったの?」とジョークを交わしたクリス。「多くのこと教えられた興味深い週末だったよ」「恥ずかしいことだけど、このパンチを受け止めなきゃね。サポートしてくれるファンたちもたくさんいたよ」と、この騒動の中、クリスをサポートしたファンたちに感謝の意を述べた。
さらにクリスはツイッターにて「今、僕は君の注目を集めてるね。11月3日、投票して」と、自分へ寄せられた注目を利用して、2020年アメリカ合衆国大統領選挙について呼び掛けた。
クリスといえば、以前から反ドナルド・トランプ大統領を宣言し、これまでにもツイッターにて政権を批判してきた。さらに政治的なウェブサイト「A Starting Point」を立ち上げたことも話題となっている。今回の騒動後、まさにクリスらしい反応を見せた。