人気歌手のデミ・ロヴァートが、婚約者のマックス・エーリックをバッシングする人々へ反論するコメントを投稿した。
今年3月、デミ・ロヴァートは、昼ドラ「ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス」などで知られる、俳優/ダンサーのマックス・エーリックと交際していると報道され、その後二人は交際を公に。そして7月22日に、マックスが海辺でプロポーズし婚約を果たした。
そんなマックスだが、過去に「ぼくはセレーナ・ゴメスと結婚する」「これをセレーナ・ゴメスに捧げます」といったピアノの弾き語り動画を投稿したりと、セレーナについてツイートしていたことがファンたちによって明らかになり、マックスはデミが有名人だから近づいたのではないのか、セレーナが無理だったからデミにしたのではないかと疑い始め、他にもアリアナやマイリーにもアピールするようなコメントを投稿していたことから、「#MaxEhrichIsOverParty(マックスは終わった)」というハッシュタグまでできる事態となった。
ネットユーザーたちのこの行動にデミも黙っていられなかったようで、コメントを発表した。
デミはインスタグラムのストーリーで「人々が女性同士を対立させるために“偽物”の画像を投稿することが心底悲しい。もし女性たちが当事者同士で衝突しても、それはあなたとは関係ない。次に、この2020年に書くことでもっと重要なことはないの?」とつづり、デミは警察に銃撃されたブリオナ・テイラーさんのために声をあげ、みんなもそういったことについて声をあげるよう伝えた。
Demi Lovato asks fans to stop pitting female artists against one another in new Instagram story:
“It’s really sad when people fake images to put women against one another….don’t y’all have more important sh*t to write about in 2020?” pic.twitter.com/sWaD3t82o7
— Pop Crave (@PopCrave) September 14, 2020
重要なことという意味でブリオナ・テイラーさんの名前を出したデミだったが、マックスの件とは関係ないとして、またバッシングの声があがってしまっているという。