人気歌手のテイラー・スウィフトが、授賞式「ACM Awards」で、新曲「ベティー(原題:Betty)」をギターの弾き語りで初パフォーマンスした。E!Newsなどが伝えている。
テイラー・スウィフトといえば、7月24日に8枚目となる新アルバム「フォークロア(原題:folklore)」をリリース。同作はテイラーのキャリアでは初のサプライズ・リリースということで、大きな話題となった。また先日テイラーは、カントリー・ミュージックの授賞式「ACM Awards」にて、「フォークロア」からの楽曲「ベティー」をパフォーマンスすることが発表された。
そして9月16日、「ACM Awards」が開催され、テイラーはギターの弾き語りで「ベティー」を披露した。テイラーが同アワードでパフォーマンスするのは7年ぶりということ、また同曲をパフォーマンスするのは初めてということで注目が集まった。「ベティー」は、人生への愛情を失った17歳の少年の視点で書いた楽曲となっており、テイラーの友人で女優のブレイク・ライヴリーの子供たちの名前が登場することも話題となっている。
taylor led us to the garden at the #ACMawards tonight 🌸🌼🤠🌸🌼 and we can’t 👏 get 👏 #betty 👏 out of our heads!!!!!! @taylorswift13 @ACMawards pic.twitter.com/jtS5lpAakA
— Taylor Nation (@taylornation13) September 17, 2020
テイラーは赤いスパンコールのトップス、ベージュのハイウェストパンツ、そして「フォークロア」のコンセプトにもマッチしているカーリーヘアというスタイルでパフォーマンスを披露した。
.@taylorswift13 just showed up at our party #ACMawards ❤️✨ pic.twitter.com/AWPS7oJkCm
— ACM Awards (@ACMawards) September 16, 2020
感傷的な楽曲、そしてアコースティックバージョンでの披露に、多くのファンがカントリー出身のテイラーが再びルーツに戻ってきたように感じたようだ。テイラーのパフォーマンスにファンたちは「まるで天使のよう」「才能にあふれ、そして人間性もすばらしいテイラー」「カントリー・ガールがまた戻ってきた!」とコメントを投稿している。
Taylor, you know we missed you. ❤️ Ms.Swift made her return to the #ACM stage after 7 years and it truly touched our hearts. https://t.co/QD4GjKsRdv pic.twitter.com/QNytSV7nKA
— E! News (@enews) September 17, 2020