現在活動休止中の人気ボーイズ・グループのワン・ダイレクション(1D)。2010年にオーディション番組「Xファクター」を通して結成され、メンバーのナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ゼイン・マリクは一夜にして有名人となった。そんな中、ナイルは自身の成功のキッカケはあのケイティ・ペリーだと思っているようだ。
ナイル・ホーランは、その場にいた審査員のケイティ・ペリーに特に恩を感じていると明かす。ナイルは先日、シリウスXMのラジオ番組「The Morning Mash Up」に出演。大成功のきっかけとなった人物の名前を問われ、「もしケイティ・ペリーがオーディションでぼくをプッシュしくれなかったら、ぼくはここにはいない。それはまぎれもない事実だよ。だから、ケイティ・ペリーこそがぼくの成功のきっかけだね」と答えたのだ。
【動画】「Xファクター」のオーディションでのナイル・ホーラン
また、ナイルがケイティを成功の立役者だと感じていることを、ケイティ本人は知っているのかとたずねられたナイルは、「彼女は十分に理解しているし、自慢に思っているはずだよ」と断言していた。
なお、ワン・ダイレクション(1D)は今年7月で結成から10年を迎えている。ナイルはこの記念すべき年にふれ、7月に更新したツイッターで、「最初に他のメンバー4人にあった時には、まさかここまでこられるなんて思っていなかったよ。でも、ぼくたちはこれまでにたくさんの素晴らしい経験を共有してきた。世界中にいる何百万人ものファンの人達に支えられているんだと日々実感しているよ。本当に心を打たれる」と感謝の気持ちを発信している。
さらに、メンバー4人と「#10YearsOfOneDirection」のタグを添え「1Dはぼくたちの人生でとても大きな存在だ。それはこれからも変わらない。ぼくたち5人に乾杯!そして、10年間応援し続けてきてくれた皆に感謝を」ともつづった。
最後に、「ぼくたちのパフォーマンスには、大道具、小道具、照明、音響、ステージマネージャー等150人ものスタッフが関わっているんだ。今日という日を迎えられたのは君たちのおかげだよ」と締めくくっている。