人気歌手アリアナ・グランデが、グラミー賞授賞式に着ていく予定だったドレスには、マック・ミラーへのトリビュートが込められていたのではないかとファンが推測している。E!Newsなどが伝えている。
現地時間2月10日、音楽の祭典「第61回グラミー賞授賞式」が開催。当初アリアナ・グランデはパフォーマンスを予定されていたが、主催側との意見の相違があったようで、結局開催直前に出演を辞退することになった。
グラミー賞授賞式当日、アリアナは会場には行かなかったものの、自宅にて、式に着ていく予定だったドレスを着用している姿を披露した。アリアナは、シルバーと淡いブルーが少し混ざったようなカラーの華やかで美しいドレスに、ゴージャスなダイヤのネックレス、そしてトレードマークのポニーテールと、まさにプリンセスのような美しさだ。
これを見たファンたちは、このドレスは元恋人で去年亡くなった人気ラッパーのマック・ミラーへのトリビュートを意味しているのではないかと話題に。
実は、マック・ミラーは「シンデレラ」という楽曲でアリアナのことを歌っている。さらにアリアナの新アルバムに収録されている「イマジン」は、「シンデレラ」へのアンサーソングとも言われている。
そんなアリアナはマックへのトリビュートを込めて、まさにシンデレラのようなドレスを今回着用したようだ。またこのドレスのデザイナーであるザック・ポーゼンは、アリアナのドレス姿の写真に「ビビディバビディブー」と、シンデレラの物語の中で、魔法使いが唱える呪文をキャプションに書いている。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!