米人気女優のゼンデイヤ(23)が、リモートで出席したエミー賞授賞式にて着ているドレスがカワイイと注目を集めている。
米時間9月20日、第72回エミー賞授賞式が開催。今年は新型コロナウイルスのパンデミックにより、オンラインで例年とは違う形で行われた。司会を務めたのは、人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライヴ」で知られるジミー・キンメルだ。また各部門の受賞者たちにはリモートでトロフィーが渡されることとなった。
同授賞式の直前、ゼンデイヤと彼女のスタイリストはインスタグラムにてドレスを披露。そこでは大きく胸元の空いたブラックのトップと、角度によって色味の変わるパープルのスカートを着たゼンデイヤの姿が。ゼンデイヤは「そして始まる・・・」とキャプションをつけ、授賞式の準備をしている様子を見せた。
ARE YOU KIDDING ME RN….. pic.twitter.com/MGG48qWPrZ
— mika #SHALALA (@sugarteddys) September 21, 2020
なんとゼンデイヤは、ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」にてドラマ部門主演女優賞を受賞。このカテゴリーでは最年少で受賞するという記録を樹立した。そんな彼女は、授賞式の本編が始まるとまた別の衣装に。今度はビジューのついた露出が多めのトップスに、水玉模様のロングスカート、アップのヘアといった全く違った印象に着替えたのだ。この2つのドレスにインターネットでは「女神」「こんなスタイルになりたい」などとあこがれのコメントが多く寄せられている。
主演女優賞のうれしさで感極まったゼンデイヤは「テレビアカデミー、そしてこのカテゴリーでのすべてのすばらしい女性のみなさんに感謝いたします。私はあなたたちのことが大好きで…もうこれってクレイジーで、泣きたくないけど…。HBO、A24の全てのサポートに感謝します。そして私の家族、チームにも感謝しています。ここにいてくれてありがとう。『ユーフォリア/EUPHORIA』のすばらしいキャストとスタッフたち、みんなと毎日一緒に仕事ができて幸せでした。みんなの全てにインスパイアされました。そしてサム・レヴィンソン、あなたには本当に感謝しています。あなたの物語で、私のことを信じてくれたことに感謝しています。これからも誇りに思ってもらえるようがんばります。今は(コロナにより)お祝いするのにはとても奇妙な時期ですが、若い人々には希望があります。私たちのドラマは、いつでもいいお手本となったわけではありませんが、でも若者には希望があるのです。この業界での私と同輩の人々のことも私は見て、そして大好きで感謝しています。本当に本当にありがとう!」と、心を込めて感謝のメッセージを述べた。