人気歌手のセレーナ・ゴメスが、ダークなテーマの楽曲も制作してみたいと明かした。
セレーナ・ゴメスの楽曲といえば、ダンスポップやエレクトロポップな曲調が多いことで知られている。しかしグラミー賞のストリーミングでの最新インタビューでは、これまでと違ったテーマで曲作りをすることにも興味があると話した。
最近ツイッターでは、セレーナのインタビュー動画が注目を集めた。この動画でセレーナはテイラー・スウィフトの最新アルバム「フォークロア」を絶賛しており、その途中で自身についても語った。
「私はすごくエモーショナル（感情的）だから、自分の曲を暗い感じにしようとする傾向があるの」と笑いながら話したセレーナ。いつもインタビューなどでは落ち着いて話している印象の彼女だが、意外にも感情の起伏が激しいようだ。さらにセレーナは「いつも自分のアルバムにいろんな種類の曲があると感じてる。でも何かが足りないとも思っているの」と語った。
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セレーナはテイラー・スウィフトの新アルバムを称賛し、またいつも新しいアルバムを出す際にチャプターも切り開くのがうまいことを褒めた。「テイラーは“進むこと”をインスパイアしてくれるし、私もいつも同じようなものではなく、自分の求める方向性へ向かって進んでいいんだと思わせてくれる」と語った。
これを聞いたファンは、セレーナの「ダークなアルバム」を求めるコメントを投稿。「もしセレーナが暗いテーマのアルバムを出したら絶対に買う」「テイラーの『レピュテーション』のような作品も出すべき」などと書いている。
