『チャーリーズ・エンジェル』シリーズなどで知られる人気女優のドリュー・バリモア。彼女は先日、自身がホストを務めるトーク番組「ドリュー・バリモア・ショー」をスタートさせ、最新エピソードでドリューは、なんとも感動的なサプライズを決行した。
Drew’s News: Drew Surprises an Oregon Fire Chief Who Lost Her Home
現地時間9月21日月曜日、同番組では、アメリカ・オレゴン州で発生している山火事について触れた。オレゴン州では、史上最悪規模とも言われている山火事が発生しており、トランプ大統領は15日、オレゴン州の山火事を大規模火災指定とした。
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ドリューは、この大規模火災と戦っている一人の消防署長レインボウさんをリモートでゲストに迎えたのだ。消防署長のレインボウさんは、「コミュニティは完全に荒廃している」と語り、小さな町ブルーリバーは完全に消えてしまったと明かした。さらに自宅を失くしたことを明かした彼女だったが、ドリューにどうやって強くあり続けることができたのかと聞かれ「誰かがリードし、誰かが癒しと再建のプロセスをスタートするのを助けなくてはいけないと思います。私はチーフでそのポジションにいます。だから強くあり続けなくちゃ」と勇敢なコメントをした。
そんな中、ドリューはサプライズで1万ドル（日本円でおよそ105万円）をプレゼント。このサプライズにレインボウさんは感動。涙を堪えながら「本当にありがとうございます」とコメントした。
CNNの報道によると、オレゴン州のデトロイドでは大半の建物が全焼。一面が焼け野原となっているという。
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