『クワイエット・プレイス』などで知られる人気女優のエミリー・ブラント。彼女がもし、スカーレット・ヨハンソン演じる人気マーベルコミックキャラクター、ブラック・ウィドウだったら、一体どのようになるのだろうか。今回、その想像を可視化してくれた動画が話題となっている。
エミリー・ブラント↓
https://www.instagram.com/p/CFcCaORAbVT/
あるユーチューバーが、一本のディープフェイク動画を投稿。ディープフェイクとは、「深層学習」と「偽物」を組み合わせた語で、人工知能にもとづく人物画像合成の技術のことだ。ここ数年で人気が爆発している一方で、エマ・ワトソンなど海外セレブの顔がポルノ動画で悪用されるなどして問題にもなっている。過去には『アベンジャーズ』シリーズでアイアンマン(トニー・スターク)を演じたロバート・ダウニー・Jr.とスパイダーマン(ピーター・パーカー)を演じたトム・ホランドが、1985年の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出演しているように見えるディープフェイク動画もネットで話題となっていた。
ユーチューバーのShamookが投稿した動画では、これまでのマーベル・シネマティック・ユニバース作品で、ブラック・ウィドウが登場するシーンを抜粋し、顔がエミリーに入れ替えられている。声は、スカーレット・ヨハンソンのままだが、合成だとは気づくことさえ難しいハイクオリティに仕上がっている。
ブラック・ウィドウといえば、単独作品でマーベル最新作『ブラック・ウィドウ』が11月6日公開予定となっている。本作は『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した、ブラック・ウィドウの過去と秘密が描かれた作品で期待を膨らませている人も少なくない。
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