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マーク・ハミル、『スター・ウォーズ』はSFではないと語る!「『スター・ウォーズ』は〇〇なんだ!」

『スター・ウォーズ』 FILMS/TV SERIES
『スター・ウォーズ』

人気映画『スター・ウォーズ』シリーズで、ルーク・スカイウォーカーを演じた俳優のマーク・ハミルが、『スター・ウォーズ』がSF作品に分類されることについて異議をとなえている。

先日、Men’s Journalの取材に答えたマーク・ハミルは、「ぼくは、『スター・トレック』と『スター・ウォーズ』の違いをハッキリとさせておきたいんだ」と語り始めると、「『スター・トレック』は昔ながらのSF作品だよ。人類が宇宙へ飛び立ち、異星人たちと遭遇するんだから。でも、『スター・ウォーズ』は最初から意図があってその舞台を『はるか銀河の彼方』にしている。あれはファンタジーなんだ。SFじゃない」と続けた。

さらに、「よく、『スター・トレック』と『スター・ウォーズ』はライバル作品じゃないかって聞かれるんだけど、あれはそれぞれ全く別の作品だよ。どちらかが好きな人もいれば、どちらも好きな人がいて、どちらも嫌いな人だっているだろう」と付け加えた。

『スター・ウォーズ』シリーズは1人の主人公の冒険を中心に、その成長を描く物語だ。そしてシリーズの基盤を作ったジョージ・ルーカスは、さまざまな分野から発想を得たとされている。例えば、来年からスタートする書籍シリーズ「スター・ウォーズ/ザ・ハイ・リパブリック」の1冊目「ライト・オブ・ジェダイ」を執筆したチャールズ・ソウルによると、彼の物語は「災害」や「ミステリー」「時間とのたたかい」からアイデアを膨らませたという。一方、実写版スピンオフドラマ「マンダロリアン」は西部劇からインスピレーションを得たそうだ。

1974年からスタートした壮大なスペースオペラ『スター・ウォーズ』は、マーク・ハミルだけでなく、ハリソン・フォードやキャリー・フィッシャーなど、現在ではハリウッドの大物となった多くの俳優陣を輩出している。

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