DCエクステンデッド・ユニバース(以下、DCEU)にて、スーパーマンを演じているヘンリー・カヴィル。彼が将来的にまたスーパーマンを演じるため、新たな契約が結ばれたというウワサが報道されているが、それについてコメントを拒否した。
ヘンリーと言えば、2013年に公開されたDCEUシリーズ第一作目の『マン・オブ・スティール(原題:Man of Steel)』よりスーパーマンを演じており、イギリス人俳優のヘンリーがアメリカの代表的ヒーローを演じることでも話題になった。
その後、ヘンリー演じるスーパーマンは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(原題:Batman v Superman: Dawn of Justice)』、さらにDCEUに登場するヒーローたちが集結した『ジャスティス・リーグ』にも登場。しかし、『ジャスティス・リーグ』の興行収入が『マン・オブ・スティール』を下回ったことで、続編の危機が報道されていて、その後も「ヘンリーがスーパーマンを演じないのはもうほぼ確実」などというウワサもあった。
先日のGQのインタビューで、ヘンリーは、新契約を結んだというウワサについて聞かれた。しかし、ヘンリーはインタビュアーに、自身が出演するネットフリックス新作映画『エノーラ・ホームズの事件簿』の話に戻すようにお願いしたのだ。その後も「それは否定したことにならないですよね」とインタビュアーに突っ込まれヘンリー。彼は「ノー」とは発言しなかったという。
ヘンリーは過去にも「日に日に(ウワサが)ワイルドになっていく。ネットで読んだ憶測の量は異常で、時々イライラさせられるよ。(ウワサを)事実だと思っている人を見ると、『そんなことはない、そんなことは起きてもないし、会話もしてない』って思う」とインタビューで語っていた。