『ワイルド・スピード』などで知られる人気俳優のドウェイン・ジョンソンが、11月に行われるアメリカ大統領選挙に向けて、ジョー・バイデン前副大統領とカマラ・ハリス上院議員を正式に支持した。
ドウェインは先日、インスタグラムに7分にも及ぶ動画でメッセージを投稿。
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「選挙の日まで5週間ほどとなった。間違いなく、この何十年間で最も重大な選挙になる」と話し始めたドウェイン。「実は、ジョー・バイデン前副大統領とカマラ・ハリス上院議員と、僕たちの国が直面している数々の重要な問題について座って話する機会があったんだ」と続け、「僕は、バイデン前副大統領とハリス上院議員が国をリードするための最良の選択であると感じており、彼らがアメリカ合衆国の大統領と副大統領になることを支持してる」と支持を表明した。
実は、ドウェイン・ジョンソンのほかにも、ジョー・バイデン前副大統領とカマラ・ハリス上院議員を指示するセレブは多い。6月にはポップの女王とも呼ばれる人気歌手のマドンナがドナルド・トランプ大統領の発言に対し「ナチス」「サイコパス」と痛烈批判。さらに、「この白人至上主義者よりもジョー・バイデンがいい。ホワイトハウスにいるナチス、サイコパスよりも。目を覚ますときがきた」と意思を表明している。
また、ジョー・バイデンが、副大統領候補にカマラ・ハリスを選んだことを発表した際には、若者に絶大な人気を誇る人気歌手のテイラー・スウィフトが「YES」と反応したことでも話題となった。
アメリカ大統領選挙が行われる11月3日まで、あと1ヶ月ほどとなった。「投票に行って」という呼びかけも、さまざまなセレブが行なっている。
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