人気俳優のレオナルド・ディカプリオが、歌手のセレーナ・ゴメスやジョン・レジェンドらの力を借り選挙の重要性を訴える番組を制作&配信された。
「Whose Vote Counts Explained」
レオナルド・ディカプリオはVox Media、ネットフリックス、自身の制作会社Appian Wayと提携し、11月に行われる米大統領選挙を含める選挙の重要性を訴える限定シリーズ「Whose Vote Counts Explained」を制作。このナレーションにはレオナルド自身、そして普段から投票を訴えているセレーナ・ゴメスやジョン・レジェンドも登場する。
この限定シリーズは3本の短編からできており、ネットフリックスで配信。投票権、お金、政治、選挙のシステムがいかにゲリマンダー(特定の政党や候補者に有利なように選挙区を区割りすること)によって操作されているかについてに触れている。
公開された予告編には「投票はお金で買えるのか?」といった言葉や、レオナルドが「1776年、投票権は優遇された人たちのみが握っていた。ほぼ土地を持った白人男性のみだった」と語るなど、選挙の歴史や実態を分かりやすく説明している。
レオナルドは最後に「僕たちは全員、平等に作られている。でも僕たち全員が投票しない限りは、実際に平等にはなれないのです。だから躊躇しないで」と視聴者に大切なメッセージを送った。
同作は9月28日よりネットフリックスで配信中だ。
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