NEWS

「フレンズ」ジェニファー・アニストン、「女優引退が頭をよぎった」! 最近そう思った理由とは・・・

ジェニファー・アニストン NEWS
ジェニファー・アニストン

ドラマ「フレンズ」を始め、数々のラブコメに出演しているジェニファー・アニストンが、最近仕事を辞めたいと考えたと明かした。

ハリウッドですでに30年以上のキャリアがあるジェニファー・アニストン。彼女はポッドキャスト番組「SmartLess」に出演した際に、芸能界を辞めるかを考えたと明かした。

司会者に「この業界を辞めようと思ったことは?」と聞かれたジェニファーは「ここ2年間くらい、その考えがよぎってる。そんなことはこれまでになかったんだけど」と回答。現在ジェニファーはApple+にて「The Morning Show」といったドラマに出演中だが、このドラマのあとに取り掛かった“未完成の作品”が「私を疲れ果てさせた」と語った。一体どのプロジェクトが彼女に引退を考えさせたのかは不明だ。

その出来事を振り返り「これ(女優業)が、もう私の興味があるものなのかわからなくなった」「終わったとき、もう二度とやらない!って思った」とすら話したジェニファー。では女優を辞めたら何をしたいかと聞かれた彼女は「おそらくインテリアデザインかな」と、予想外の回答をしたのだ。「インテリアが大好き。私が幸せになれる場所」と明かした。

ジェニファーが女優業を引退するなどあってほしくないことではあるが、「もし辞めるとしたらどの作品が一番心に残る?」と聞かれた際、彼女は「もちろん『フレンズ』。考える余地もないよ。それが私のナンバーワン」と、彼女のブレイクのキッカケとなった「フレンズ」だと即答した。

「フレンズ」は、1994年~2004年の10年間、アメリカのテレビ局「NBC」にて放送され、一世を風靡したシチュエーション・コメディ。シーズン1放送から26年たった今も愛され続けている同ドラマは、オリジナルメンバーで復活することが発表され大きな話題となった。新たな特別エピソードは、新ストリーミングサービス「HBO Max」にて配信される予定で、本来であれば今年の春頃から撮影が開始される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、撮影が延期となってしまっている。

長年ファンを魅了してきたジェニファー、これからも輝き続けてほしい。

tvgrooveをフォロー!