昨年公開され、話題となったディズニー実写版映画『ライオン・キング』の続編の製作が決定したようだ。Deadlineをはじめ、各メディアが報じている。
脚本は前作と変わらず、ジェフ・ネイサンソンが担当。監督は『ムーンライト』を手掛けたバリー・ジェンキンスが務める。彼は『ムーンライト』の脚本でアカデミー賞を受賞した。同作は作品賞も受賞したことで話題となった。
バリー・ジェンキンス↓↓
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『ムーンライト』予告編
ファンにとっては嬉しすぎる朗報であるが、製作開始日や公開日、さらにキャストはまだ明らかになっていない。どのようなストーリーになるかは伏せられているが、Deadlineによると、ムファサの生い立ちなど、キャラクターの神話をさらに掘り下げていくとのことだ。
『ライオン・キング』予告編
『ライオン・キング』は、ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作。昨年、同名映画として、「サークル・オブ・ライフ―命のつながり」をテーマに、最先端の映像技術を駆使したフルCG実写版が、新たに公開された。
アニメ版と超実写化版の比較↓
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世界的スーパー・アーティストのビヨンセが、シンバの幼馴染ナラ役に大抜擢されたことでも話題に。第77回ゴールデン・グローブ賞では、『ライオン・キング』がアニメーション映画賞&歌曲賞の2部門ノミネートを果たした。
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大ヒットを記録した実写版『ライオン・キング』。果たして続編は、どのようなものになるのだろうか。今後も報道に注目が集まる。
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