アリアナ・グランデ(25)のファンが、アリアナ・グランデの楽曲「7 rings」へのボイコットを呼びかけ。ところが本人はこれに感謝している。いったいどうしてこうなった?
Cosmopolitanは、これを「とても変なニュース」として報道。アリアナ・グランデを愛しているはずのファンが、なぜアリアナ・グランデの楽曲をボイコットするのか。その理由は以下の通りだ。
ボイコットの動機は、アリアナ・グランデのシングル「break up with your girlfriend, i’m bored」を、チャートトップに押し上げるため。アリアナの最新アルバム「thank u, next」からは、同名の表題曲、そして「7 rings」が全米No.1を獲得しているが、「7 rings」リリースからまだ日が浅いこともあり、「break up~」がチャートで好成績を残すためには、ほかならぬ彼女自身が”壁“になっている状況なのだ。
そのためアリアネイター(ファン)たちは、「#BOYCOTT7RINGS」というハッシュタグを作り、「7 rings」のボイコットを呼びかけ。ストリーミングサービスでスキップするよう求めている。アリアナ・グランデの元にまで届くほど大きなムーブメントになっている。
アリアナ・グランデはこの運動について「みんなとっても頭がおかしくて、おもしろいから大好き。“7 ringsをボイコットしよう”なんて、これ以上おかしなことはない」と快く受け入れているようだ。
なお、「アリアナのためにアリアナを拒否する運動」は、ファンもシュールに感じているようで、「信じられない。実際頭がおかしい」とコメント。アリアナも「みんな病気だよ」とからかっている。ハッシュタグを使ってくれとの要請には、さすがに「大丈夫?」と反応している。
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