今年1月8日に、ヘンリー王子と共に「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表していたメーガン・マークル妃。この衝撃的な辞退後、ゴシップや注目の的となっていた彼女だが、公の場でのお世辞や批判をまったく気にしていないようだ。
メーガン妃は、火曜日の午後に行われたフォーチュン主催の「最もパワフルな女性」サミットにリモート参加。彼女は過去の論争に対して自分自身を擁護し、いつでも「彼女が言ったことは何でも、炎症的に終わるのです」と主張。「 私が実際に言ったことを聞けば、物議を醸すようなことはありません」と彼女は付け加えた。 彼女はまた、メディアやオンラインで広まっている「誤報」を嘆いた。しかし、「私はすでに自分自身のためにそれを解決しています。(メディアの)お世辞や批判は同じように失敗に終わるため、私はかなり自由なんですよ」と解放されたように感じると語った。
"If you listen to what I actually say, it’s not controversial."
Meghan, The Duchess of Sussex, joined the #FortuneMPW Summit and shared her advice for speaking out on important issues: https://t.co/pSn3nFrdtQ pic.twitter.com/4bJ9NBoTuD
— FORTUNE (@FortuneMagazine) September 29, 2020
さらに「誤報に貢献したり、クリックしたりするのをやめて」と、メディアの誤報が広がることの危険性を訴えた。
メーガン妃といえば、ヘンリー王子と共に9月22日、米ABCテレビで放送された、TIME誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」の番組にオンラインで出演。「良い人間関係とは、お互いに気を配り、お互いを守り、お互いの安全を確保します。また良い人間関係であれば、社会情勢や私たちに関わる重要な問題について、事実に基づいた情報を提供してくれるはずです」と語り、インターネット上の世界がより優しく、寛大なものであるべきだと主張した。また11月に行われる米大統領選挙に向け、国民に投票するよう呼びかけていた。