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ニコール・キッドマン、元夫トム・クルーズとの結婚を珍しく語る! 「私たちの結婚は・・・」

トム・クルーズとニコール・キッドマン(1999年) NEWS
トム・クルーズとニコール・キッドマン(1999年)

人気女優のニコール・キッドマンが、元夫で俳優のトム・クルーズのことに関して、珍しく口を開いた。

ニコール・キッドマンとトム・クルーズは1990年~2001年の11年間結婚しており、夫婦で映画『アイズ・ワイド・シャット』(1999年)もダブル主演した。離婚して以来、トムのことや彼との結婚生活について話すことはあまりない。ニコールは現在、ミュージシャンのキース・アーバンと結婚し、幸せな生活を送っている。

ニコールは今回、The New York Timesのインタビューに登場。そこで話題はスタンリー・キューブリック監督の遺作ともなった『アイズ・ワイド・シャット』のことに。同作でニコールとトムは夫婦役を演じている。

インタビュアーはニコールに「この映画のモノローグであなたの役が、不倫についてトムに『私は全てをあきらめる覚悟よ』と話すシーンがあるでしょう。このセリフが、相手を骨抜きにして感情的に攻め込むという全てを物語ってると思うのです。これを実生活で結婚している相手に向かって言うという事は、のちにネガティブな影響を起こすと心配しませんでしたか?」と質問。

するとニコールは「この物語にそのセリフは合っているし、私は全くそんな風にとらえなかった」と語る。「私たちの結婚はうまくいっていたし。こういったシーンのあとにゴーカートに行ったりしていたしね。宿を借りて、夜中3時にレースしたり。他に何を言っていいかわからないな。多分、私は過去を振り返って分析する能力がないのかも。それかしたくないだけ」と、当時トムとの結婚はうまくいっていたと振り返った。

さらに「誤解されているのは、私たちはトムと仕事をするのが大好きだった。あの映画は2年かけて撮った。私たちには2人子供がいたし、控室であるトレーラーで暮らして、スパゲッティを作ったりした。スタンリー(監督)はたまに私たちと食事をするのが好きだったからね。最高の監督と一緒に仕事をして、同時に撮影現場での生活もエンジョイしていたのよ」と、公私共に楽しんだと明かした。トムとニコールはイザベラとコナーという2人の子供を養子として迎えている。

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