全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の次女でリアリティー・スター、そして実業家として活躍するキム・カーダシアン。彼女は、夫で人気ラッパーのカニエ・ウェストが新型コロナウイルスに感染した時の状況を明かした。雑誌「Grazia」が伝えている。
カニエ・ウェストといえば、7月にフォーブス誌のインタビューの中で、「自分もコロナウイルスにかかっていたと思う」と2月に症状が出ていたことを告白。病院で検査はしなかったが「寒気がしてベッドの中で震えてた。熱いシャワーを浴びて、回復するにはどうしたらいいかっていう動画を見た。誰かが“ドレイクもコロナに感染してる”って言ってたのを覚えてるけど、俺的には『ドレイクが俺より先に病気になるなんてありえないね!』って感じだった(笑)」と、明かしていた。
カニエがコロナに感染した時、妻キム・カーダシアンはどういう状況だったのだろうか。先日キムは雑誌「Grazia」のインタビューに応じ、その時のことを明かした。
「カニエが感染したのは、まだ誰も何が起こっているのかわからない初期のときだったの」「とっても怖かったし、未知の状態だった。4人の子供がいるし、家には誰も助けてくれる人がいなかったから」と、まだコロナについてわからない状態で大変であったことを告白。
またカニエがコロナに感染していると診断されたのは、俳優のトム・ハンクスとリタ・ウィルソン夫妻が陽性反応が出た時期だったという。キムは「私は彼のシーツを交換して、気分が悪い時は彼がベッドから出るのを手伝わなきゃいけなかった。まだよくわからなかった時だったから、それは挑戦だったの」と、カニエを一生懸命サポートしていたことも明かした。
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