ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー「ディセンダント3(原題:Descendants 3)」の最新予告編が、2月15日(金)に公開された。
「ディセンダント」は英語で“子孫”を意味し、「もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら…?」という発想から生まれたTV映画で、2015年に全米で放送され大ヒットを記録。その後2017年には「ディセンダント2」が放送され、今年の夏には3作目となる「ディセンダント3」の放送が予定されている。「眠れる森の美女」マレフィセントの娘マル役をダヴ・キャメロン(23)、「白雪姫」の継母イーヴィル・クイーンの娘イヴィ役をソフィア・カーソン(25)、「101 匹わんちゃん」クルエラの息子カルロス役をキャメロン・ボイス(19)らが演じている。
そして今回、「ディセンダント3」の最新予告編が公開された。予告編ではマル、イヴィ、カルロス、ジェイ、ベン、ウマといったおなじみのキャラクターが登場するが、何か大きな戦いに備え戦闘態勢になっているというシリアスな雰囲気が漂っている。また、今作から新キャラクターで、映画「ヘラクレス」に登場する、死者の国の神ハデスが登場する。ハデス役は、人気海外ドラマ「glee/グリー」のダスティン・グールスビー役、「30 ROCK/サーティー・ロック」のダニー・ベーカー役などで知られる俳優シャイアン・ジャクソン(43)が演じている。
予告編ではディセンダントのメンバーたちが、ハデスと戦うように見えるが、メディアはファンたちはマルの父親が、実はハデスではないかともウワサしている。マルの母親はマレフィセントだが、父親はまだ明らかになっておらず、今作でマルの過去、父親について何かわかるのではないかと言われている。
また、これまでに「ハイスクール・ミュージカル」、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」手がけ、前作に続いてエグゼクティブ・プロデューサー/監督を務める監督のケニー・オルテガは「『ディセンダント3』は過去の全ての作品よりも最高のものになります。全てが壮大なストーリーのためにスケールアップしています。キャラクターたちも、セットも、衣装も、ダンスナンバーもすべてがビッグになって、最高のものになりますよ!」と明かしている。
ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー「ディセンダント3」はこの夏全米公開予定。
【動画】「ディセンダント3」予告編
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