人気歌手テイラー・スウィフトが、11月に行われる米大統領選挙にて改めてジョー・バイデン氏を支持すると表明した。
テイラー・スウィフトは10月7日、インスタグラムを更新。そこで「なぜ私が、大統領選でジョー・バイデン氏に投票するのかをV Magazineに語りました。これが副大統領候補の討論会の夜に発売されるというのはとてもタイミングがいい。カマラ・ハリス、あなたを見ながら応援するし、テレビに向かってめっちゃ叫ぶよ。あとカスタムのクッキーもある」と書き、民主党のジョー・バイデン氏を支持する事、また米時間10月7日夜に行われる副大統領候補の討論会では民主党のカマラ・ハリス氏を応援すると綴った。
2枚目にはクッキーの写真も
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テイラー・スウィフトはこのV Magazineにて、自身の政治的意見を語っている。「私たちに最も必要な変化は、有色人種の人々が安全できちんと認められていることや、女性が自分の体に対する選択権をもつこと、LGBTQIA+コミュニティ―への理解が広まり参加できることなどの重要性をしっかりと認識している大統領を選ぶこと」と、大統領を選ぶ際の、大きく分けて3つの基準を話したテイラー。
彼女は「世界的な健康リスクを深刻にとらえ、人々の命を最優先にするような政府を持つ権利はみんなにある。物事を良くする唯一の方法は、これらの問題に直面し解決策を見つけることに自ら意欲的な人を、リーダーとして私たちが選ぶことです」と、投票の重要性を語った。またバイデン氏と副大統領候補のカマラ・ハリス氏の政権になった際には「アメリカは、今最も必要な癒しのプロセスをスタートできる機会を持てる」と希望を語った。
また今回のV Magazineにはテイラーの他にも俳優のクリス・エヴァンス、ジェニファー・ローレンス、モデルのベラ・ハディッド、歌手のホールジー、マライア・キャリー、ジェイデン・スミスなど、膨大な影響力を持つ著名人が同時に表紙を飾っており、投票の重要性を訴えている。
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