米時間10月7日、アメリカ副大統領候補の共和党のマイク・ペンス副大統領(61)と、民主党カマラ・ハリス上院議員(55)による討論会が行われた。そこで一番注目が集まってしまったのは、ペンス氏の頭だった。
来月に迫る大統領選に向け、共和民主各服大統領候補の討論会が開催。討論会ではハリス氏がトランプ政権が新型コロナウイルス対策に失敗したと指摘、さらに今度はジョー・バイデン大統領候補の政策の増税や規制強化が経済を悪化させるとペンス氏が指摘、他にも中国政策など様々な討論が行われた。
そんな終始真剣な話の中、あるちょっとした事件が起きる。なんと討論の最中、一匹のハエがペンス氏の頭の上に着陸。そのまま数分間に渡り居座ったのだ。
You know what flies love?
Pieces of shit. pic.twitter.com/82vYlIkFZI
— Simon Curtis (@simoncurtis) October 8, 2020
これにはネットユーザーたちも黙ってはいられず、さっそく大喜利祭りに。「ペンスがクソだからハエがとまった」「このハエこそがスター」「討論会だろうとハエは知ったこっちゃないよね」「ペンスの頭の上でまったりしちゃってる」「爆笑」「ハエはクソが大好きだもんね」「このハエが、ペンスがクソだということを私たちに教えてくれている」といったネタツイートで溢れかえった。
さらになんとこのペンス氏のハエネタに、ジョー・バイデン大統領候補も便乗。「このハエのキャンペーンを支援するために5ドル出しますよ」と、なんとハエ叩きを持ったネタ写真を投稿した。
Pitch in $5 to help this campaign fly. https://t.co/CqHAId0j8t pic.twitter.com/NbkPl0a8HV
— Joe Biden (@JoeBiden) October 8, 2020
思わぬ存在の登場に、別の意味で討論会が大きな話題となったようだ。
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