ネットフリックスドラマ「グレイス&フランキー」などで知られる女優のジェーン・フォンダ(82)が、最近のセックス事情を赤裸々に話した。
ジェーン・フォンダは1950年代後半より舞台に立ち、1960年に映画デビュー。これまで7度のアカデミー賞候補にノミネートされ、1971年に『コールガール』、1978年に『帰郷』と、主演女優賞を2度受賞している。最近では2015年から配信中のネットフリックスドラマ「グレイス&フランキー」にて、グレイス役を好演している。
そんな彼女は、コメディアンであるエレン・デジェネレスの番組「エレンの部屋」に登場。自身の著書「What Can I Do? My Path from Climate Despair to Action」をPRした。
ここでゲスト司会者をしているティファニー・ハディッシュが、ジェーンの変わらない美しさを称賛。ティファニーは「あなたが美しいから教えてほしいんだけど、今でもセックスしてるの?なんか、クレイジーなセックスとか?(笑)」と、ジョークで質問した。
するとジェーンは首を横に振り、親指を下向きに出し「いやいや、ゼロだね」と回答したのだ。
「時間がないの。私は歳よりだし、さんざんしてきたし。今は忙しすぎて、(セックスは)必要ないのよ!」と、今彼女にとってセックスは必要なものではないと語った。
さらに彼女は「私が今でも好きな元夫のテッド・ターナーは昔『我慢しすぎると、そのうちやる気がなくなっちゃうよ』って言ってたけど、彼は正しかったね」と発言。「今じゃもしまたセックスがしたくなっても、もうできないわよ!」と、笑い飛ばした。
“80代”という概念を覆すほど、美しく若々しいジェーン。彼女を輝かせる理由は恋愛以外にもたくさんあるようだ。
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