ベン・アフレック(46)が、バットマン役を降板した理由について明かした。
ワーナー・ブラザースと、DCコミックスが展開する映画シリーズ「DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)」は、先月、「バットマン」を主人公にした映画を、2021年6月25日に全米公開する予定を発表した(※日本における公開日は未定)。
監督にはマット・リーヴス(映画「クローバーフィールド」シリーズ)が就任。このニュースについて、ベン・アフレックは「マット・リーヴスのビジョンが実現することにワクワクする」とツイート。降板を示唆し、メディアも「(現在46歳のアフレックより)若い俳優が起用される」と報じた。
Excited for #TheBatman in Summer 2021 and to see @MattReevesLA vision come to life. https://t.co/GNgyJroMIO
— Ben Affleck (@BenAffleck) January 31, 2019
2月14日、トーク番組「Jimmy Kimmel Live!(原題)」に出演したアフレックは、改めてバットマン降板を肯定。またその理由を明かした。
マット・リーヴスが抜擢されるより前、ベン・アフレックが自ら「バットマン」を演じ、監督する計画があった。アフレックは改めてこの事実を認め、「本当に優秀な」脚本家とも映画作りを進めていたというが、「ついに成し遂げられなかった」と、計画が頓挫したことを明らかにした。
結局、ベン・アフレックは、「そのとき、誰かに譲り渡すときだと悟った。優れた人材が見つかったんだ」と、降板に至ったことを明かした。
マット・リーヴス監督は、このプロジェクトに2年前から関与しており、計画を進めているという。彼はHollywood Reporterに対して、「スリリングだが、エモーショナル」な作品作りという方向性を明かしている。これまでバットマンは、「世界一の探偵」といった描き方をされてきたが、別の角度からアプローチをするというアイデアを語った。
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