2022年公開予定のマット・リーヴス監督最新作の『The Batman(原題)』。本作は、ロバート・パティンソンがバットマンを務めることで話題となっているが、一方で、コリン・ファレルが悪役ペンギンを演じることでも注目を集めている。そんな中、新しい撮影現場の姿がキャッチされ、全くコリンだとはわからないような、ペンギンとしての姿が明らかとなった。
コリン・ファレルが演じるペンギンは、ジョーカーと並ぶ悪役と称されている人気キャラクター。1992年の『バットマン・リターンズ』ではダニー・デヴィートが演じた。
コミック版のペンギン↓
THE BATMAN: New Photos May Reveal Colin Farrell’s Very Different Penguin Look https://t.co/Ksb8QNZzda pic.twitter.com/W73we3pxkq
— Artistswork.uk (@artistinfrance) January 19, 2020
そんな中、新型コロナウイルスの影響により中断していた『The Batman(原題)』の撮影がスタート。JustJaredがセットでの写真を公開し、ここではペンギンに変身したコリンのワイルドな姿を確認することができる。キャストのほとんどは、以前、DCファンドームで公開された予告編にあった葬儀のシーンと同じ服装で撮影しているようだ。
Colin Farrell looks unrecognizable as Oswald Cobblepot/The Penguin on the set of "The Batman" with Robert Pattinson & Zoe Kravitz – see the set pics! https://t.co/ScjGi00Rla
— JustJared.com (@JustJared) October 12, 2020
予告編で、ペンギンはほんの少ししか登場していなかったが、今回の写真では、より鮮明にその姿がわかる。今回のためにコリンは体重を増やし、ペンギンになるため見事な変身を遂げている。また、彼のメイクを担当したのは、『ブラック・スワン』や『アイ・アム・レジェンド』で活躍したメイクアップアーティストのマイク・マリーノだ。公式でのファーストルックはまだ公開されていないが、ファンは期待を膨らませている。
『The Batman(原題)』は当初、2021年6月に米公開される予定だったが、その年の10月に延期されることになった。現在、2022年3月4日に変更されている。