今年1月、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表。世間に衝撃が走った。メーガン妃の名前と、立ち去ることを意味する単語「Exit」をかけ、メグジットという言葉まで生まれ、世間で話題となった。それからというもの、メディアで注目の的となり続けたメーガン妃だが、そんな彼女に対し、王室の伝記作家が「有名になりたがっていた」と語った。
過去にヘンリー王子の母であるダイアナ妃についても執筆したこのある、王室作家のレディー ・ コリン ・ キャンベル。彼女は先日、BBCのラジオ番組に登場し、そこでメーガン妃を非難した。
彼女はメーガン妃について「彼女は王室で厳密に禁止されていたことをアメリカでほとんどやっています」とコメント。「ほとんどメーガンですが、ヘンリー王子も共犯ですね」と続けた。そして、メーガン妃が政治だけでなく、営利企業にも手を出していることを非難。またキャンベルは「彼女は地球上で最も有名になるため、彼女のPRの人々に指示していた」として、それは「非常に意図的な政策だ」と語ったのだ。
しかし一方で、メーガン妃は先日、5人のカリフォルニアの10代の若者が司会を務めるポットキャストに登場。そこで「2019年、わたしは全世界で最も(ネットやメディアで)荒らされたと言われています」と、ネットでの嫌がらせについて語り、それはとてつもなくダメージを受けるものだとコメントしていた。伝記作家が話すように、PRのために地球上で最も有名になりたがっていたというのは果たして事実なのだろうか・・・どちらにせよメーガン妃が批判されることは、この先も当分収まらなそうだ。
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