10月30日よりディズニープラスにてシーズン2が配信される、『スター・ウォーズ』シリーズ初のドラマシリーズ「マンダロリアン」。同作のキャラクターポスターが公開された。
今回公開されたのは、ペドロ・パスカル演じるマンダロリアン、ジーナ・カラーノ演じるキャラ・デューン、カール・ウェザース演じるグリーフ・カルガ、そして“ベビー・ヨーダ”とも呼ばれるザ・チャイルドの4つのメインキャラクターたちだ。
The Mandalorian. Cara Dune. Greef Karga. The Child. Check out the new character art for #TheMandalorian and start streaming the new season Oct. 30 on #DisneyPlus. pic.twitter.com/2mLinF9bqk
— Star Wars (@starwars) October 12, 2020
スター・ウォーズ公式アカウントは、9月15日にシーズン2の予告編を公開している。そこで重々しい雰囲気でベビー・ヨーダを連れて冒険するマンダロリアン。謎の女性の声が「ジェダイの元にその子を返すべきだ」と語り掛けるが、マンダロリアンは「敵の元へと返せと言うのか」と、ジェダイを敵と表現するのだ。
またマンダロリアンをあの高速船“Xウィング”が追いかけたり、TIEファイターに続いてスカウト・トルーパーたちが姿を見せるなど、本編とのかかわりが見えてくるためファンも既に興奮している。
「マンダロリアン」の物語の舞台は『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後の世界。ルーク・スカイウォーカーが帝国の邪悪な皇帝の前でダース・ベイダーとの最後の戦いに挑み、帝国が崩壊した後の物語。ルーク、レイア、ハン・ソロら反乱軍の活躍で銀河に平和は訪れるはずだったのだが、新共和国の統治は銀河の隅々まで手が届かず、帝国軍の残党や無法者がのさばり混沌としていた時代。
一匹狼の賞金稼ぎのマンダロリアンが、不思議な力を秘めた独りぼっちの子どもザ・チャイルドを守りながら、危険な敵と戦い度重なる苦難を乗り越える姿と、多くの謎を抱えながらも魅力的に進行していくストーリーは視聴者を釘付けにした。またエミー賞では15つのノミネーションを獲得するなど評価もかなり高いことで知られている。