人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションのメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するリアム・ペインが、1Dがモデルとなっている映画『アフター』をついに鑑賞したようだ。
同作は、ワン・ダイレクションのファンである小説家のアンナ・トッドによる恋愛小説が原作で、主人公にハリー・スタイルズをモデルとしていることが話題に。物語は、主人公のハーディン・スコットが、まじめで優等生なテッサに迫り、テッサは最初は拒否するものの少しずつ距離が縮まっていく。少しダークでセクシーなシーンが多いことから、ティーン向けの『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のようだとも言われている。アンナが同小説をネット上で公開したところ、瞬く間に人気となり、単行本化。そして映画化され、現在までに2作目まで公開され、4作まで制作されることが決定している。
そんな『アフター』をなんとリアム・ペインも鑑賞したようだ。
インスタグラムの生配信の中でリアムは、アンナ・トッドの小説が映画化され大ヒットしたことを祝福。リアムは婚約者のマヤ・ヘンリーと共に一緒に2作目の『After We Collided(原題)』を見に行ったことを明かした。
リアムは「この映画は、ぼくがよく見るエイリアンとか魔法とか戦い系ではないとは知っていたけど、結構夢中になって見れたよ。かなりセクシー系な作品だったね」「そして映画館から出て、登場人物がワン・ダイレクションに基づいているっていうのに気づいたんだ。この上なくおもしろいよね(笑)。マヤが1作目を見せてくれて、興味深い視点だったよ」と明かした。
また、ハリー以外のメンバーも映画の登場人物のモデルになっており、リアムは映画に登場するランドン・ギブソンのモデルになっているという。それについてリアムは「ぼくのキャラクターが、思いやりのある異母兄弟みたいでそれも好きだったね。でもたまに主人公のようにも感じて、彼の名前なんだっけ?ハーディンだよね。彼はまさにハリーがモデルとなっていたよね」とコメントした。
続けてリアムは「この作品を書いた女性(アンナさん)おめでとう。ぼくたちがバンド活動をしているときに彼女がこれを書いたのは知っていたよ。バンドにいることで、たくさんのすばらしいものを創造できたことはとってもクールだと思う。ランドンが大きな役目を果たしているか確認するためにも3作目も見るからね」とコメントした。