『ワンダーウーマン』シリーズで知られる人気女優のガル・ガドット。彼女は新型コロナウイルスが感染拡大する中で、俳優仲間と共にある動画を投稿し、非難殺到していたが、今回その騒動について初めて反応した。
ガル・ガドットは、自主隔離中に俳優仲間たちとともにジョン・レノンの名曲「イマジン」を披露した。そこには、シーアやジミー・ファロン、ナタリー・ポートマン、カーラ・デルヴィーニュ、マーク・ラファロなども参加し、話題となった。
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「勇気づけられた」「とっても素敵」などの声が上がる一方で、「豪邸から、『Imagine no possessions(所有しないことを想像してみて)』と歌うことで、わたしたちの不安が和らぐと思ったの?」「安っぽくて恥ずかしい」などツイッターなどのSNS上では、批判の声も相次いでいた。しかし、この動画が非難される中、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズのジェイミー・ドーナンが「彼女はいいことをしようとしただけ」と擁護したことでも話題となった。
この騒動から半年ほどたったいま、ヴァニティ・フェアのインタビューでガルは、このことについて触れた。「時々、いい行いをしようとすると、それが正しい行いではないことがあるわね」「わたしには善意しかなかった。ただ世界に光と愛を送りたいと思ったの」とコメント。ガルは、この不評だったビデオが彼女のアイデアだったという事実を認めつつも、「純粋で良いことをするつもりだったとしか言いようがない」と付け加えた。
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ガル・ガドットといえば、最近、映画『クレオパトラ(原題)』にて主演を務めることが明らかとなった。また、『ワンダーウーマン 1984』の公開を今年の12月に控えている。
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