ダニエル・ラドクリフ(29)は、シリーズ完結から8年が経過する現在まで「ハリー・ポッター」の話を求められることにストレスを感じないのか?
ダニエル・ラドクリフは、2001年から2011年まで、人気児童書「ハリー・ポッター」を原作にした映画シリーズで主人公を演じた。世界的に人気の高い作品だったこともあり、いまだに別作品のプロモーションであっても、「ハリー」の話を振られることは多い。
イメージの固定化を嫌って人気シリーズを途中降板したり、のちに話題にされることを嫌がったりする俳優も多い中で、ダニエル・ラドクリフは、いつまでも「ハリー・ポッター」の話を求められることをどう感じているのか。Entertainment Weeklyのインタビューで語った。
「若いころ、本当に大好きだったバンドのメンバーにあったんだ。彼にそのことを尋ねたら、“その話はしたくない”と言われた。悲しい気持ちになったよ。自分の人生の大部分を占める時期を大切に思えないなんて、悲しいことじゃないかと思ったんだ」
ファンとして経験したつらい体験から、ダニエル・ラドクリフはいまでも多くの場面で「ハリー・ポッター」の話をしている。
「いま出ている他の映画と同じように、誰かから“あなたが私の子ども時代の大部分を占めているんです”と言われることは、いつも栄誉に感じるんだ」
一方でシリーズをたんぱくにとらえている面もあり、ダニエル・ラドクリフは今後「ハリー・ポッター」シリーズがリブートされる可能性はかなり高いとの見解を示している。「自分が最後のハリー・ポッターじゃないことはわかっているんだ。死ぬ前に会えるだろうね」
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