人気歌手で女優のセレーナ・ゴメス(28)が、心理スリラー映画『Dollhouse(原題)』でプロデューサー、そして主演を務めるのではないかと言われている。米Varietyが伝えている。
今回セレーナ・ゴメスは、ニューヨークのエリート・ファッションシーンを舞台とした心理スリラー『Dollhouse』で主役を務めるのではないかと言われており、またセレーナは同作で、映画監督のショーン・レヴィと、作家のダン・コーエンと共にプロデュースも務めるだろうとも言われている。メディア企業「STXエンターテインメント」がこの映画のグローバルにおける権利を獲得している。
『Dollhouse』は映画『ブラックスワン』のような心理的スリラーになる予定で、まだ監督は決定しておらず、脚本はマイケル・ペイズリーが務めるという。
「STXエンターテインメント」の会長のアダム・フォゲルソンは「セレーナ・ゴメスの関与はこのプロジェクトにとってとてもエクサイティングな方向性です。彼女はスターとして、そしてプロデューサーとしてもとても才能にあふれています」「セレーナとショーンとダンのノウハウを組み合わせることで『Dollhouse』がよりいい作品へとなるでしょう。この発展に、この上なくワクワクしています」とコメントしている。
セレーナといえば『モンスター・ホテル4』で声優としてでなくエグゼクティブ・プロデューサーも務め、新作映画『Broken Hearts Gallery(原題)』やネットフリックスの人気ドラマ『13の理由』、ドキュメンタリー作品『不法移民として生きる』でもプロデュース業を務め、プロデューサーとしても活躍してきている。
またセレーナはホラーやスリラーが好きであることも明かしており、今回の作品も彼女にとってピッタリかもしれない。