歳を重ねるごとに、周りからのプレッシャーを感じやすいと思う人も少なくないだろう。そんな時は、歳を重ねる度に輝気を放つセレブたちの言葉に耳を傾けてみてはいかがだろうか。今回、People紙が、セレブたちのこれまでの名言をまとめている。
クリステン・ベル
『アナと雪の女王』のアナ役などで知られる女優のクリステン・ベルは、歳を重ねることをポジティブに感じているよう。
「自分の人生に責任を感じて、幸せを感じるようになったのは、知恵があったからだし、人としてどう進化してきたかということだと思う。20代の方が体型も整いやすいし、水着姿もよかったわ。でも、40歳になった今の私が持っている知恵とは比較にならないわ。私はそれを愛しているし、名誉のバッチのようね」
グウィネス・パトルロウ
マーベル・シネマティック・ユニバース『アイアンマン』シリーズに出演していたグウィネス・パトルロウは、2019年3月のインタビューでこう答えている。
「私は20代や30代じゃなく、46になった。でも、40代であることを愛しているの。40代って信じられないほどの自由があるし、自分自身を理解して、人々がどう思うかなんて心配するのをやめてしまったわ」
リース・ウィザースプーン
『キューティー・ブロンド』などで知られるリースは、昨年のインタビューで「白髪と小ジワは気に入っている。25歳より43歳の方が好きよ。今、自分の見解を持っているけど、25歳の時はそう感じなかったわ。今と同じようなことを言うことはできなかった。43歳になっていろいろな経験をしてきたから、世界の変化を考えながら話すことができるのよ」と語った。
ジェニファー・ロペス
女優、そして歌手として活躍するジェニファーは2014年のインタビューで「いい感じだし、以前より自信を持っているわ。20代の頃は自信がなかったの。今、もし転んだとしても『だから何?』って必ず立ち上がるの」と語った。
ハル・ベリー
映画『007/ダイ・アナザー・デイ』でボンドガールを演じたことでも知られる、女優のハル・ベリー。彼女は2015年のインタビューで「10年前のようになりたいって思うことを止めなくちゃいけないわ。その思いを手放して、今を受け入れることが大切」とコメントしていた。