人気ファンタジーシリーズ『ハリー・ポッター』シリーズで、ドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンが、最新作では極悪殺人鬼を演じるようだ。
トム・フェルトンは、10月からネットフリックスで配信される映画『ベビーシッターのモンスターハンティング・ガイド(原題:A Babysitter’s Guide to Monster Hunting)』で主演を務めている。
彼が演じるのはグラン・ギニョールという名の殺人鬼で、ベビーシッターから子供たちを誘拐するという恐ろしい役どころだ。
先日E!Newsの取材に答えたトム・フェルトンは、「彼自身が苦しみや脅威、悪夢の象徴といえる存在だ。かなり恐ろしいキャラクターだよ」と語り、「彼はクローゼットの中にひそんで、襲いかかる時を待っているんだ。ヴォルデモード卿はもっとわかりやすかっただろ?目を背けずに見てほしいけど、みんなできるかな?」と付け加えた。
またトムは、撮影現場でも若いキャストたちを怖がらせていたという。3時間かかるという特殊メイクは、パッと見ただけで叫び声を上げずにいられないビジュアルなのだ。
作品こそ不気味だが撮影そのものは順調だったようで、トムは共演者たちについて「ほとんどみんなが『ハリー・ポッター』の大ファンでね。仲良くなるのに時間はかからなかったよ」と語った。
『ハリー・ポッター』シリーズは最終作の公開からすでに10年がたっている。しかし、出演者同士は今でも仲が良いそうだ。トムは「みんなが使ってる無料通話アプリWhatsappで『ポッター』っていうグループがあってね。ぼくたちはとっても仲よしだし、いつも近況を報告し合っているよ」と明かしていた。
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