人気歌手ビリー・アイリッシュが、色の錯視問題について熱弁している。
5年前、ネット上である一着のドレスが話題となった。そのドレスはある人には黒と青に見え、またある人には白と金に見えるという、同じドレスでありながら人によってまったく違う色に見えてしまっているというもの。実際このドレスは黒と青が正解だったのだが、色の錯視現象によって色が違って見えてしまうということで、大きな話題となった。
そんな中ビリー・アイリッシュが、目の錯覚による色の見え方の違いについて再び論争を生むような話題を提供してくれている。
ビリーが言い出したのは、彼女が所有しているスニーカーだ。「Nike Air」シリーズで、このスニーカーの色をビリーの父が「ピンクと白」だと言い出したのだ。これにはビリーは驚愕。なぜならビリーにはミントグリーンと白に見えているからだ。そしてビリーの多くのファンたちもこれはたしかにピンクと白だとコメント。
https://twitter.com/AleeyaHareesa/status/1317744589617258496?s=20
ビリーは「みんなもピンクと白だなんて言わないでよ…」とキャプションをつけ、さらにこのスニーカーの商品ページを添付。たしかに商品ページはミントグリーンと白に見え、表記もそうなっている。
みんながピンクと白と主張し続けたため、ビリーは「あんたの子供時代に何が起きたのさ!?ピンクと白だって!?」と混乱している様子。
さらにはビリーはこのスニーカーを屋外に出し、太陽の光を当ててみてみることに。すると太陽に当たった方がしっかりとミントグリーンと白になったのだ。実際にピンクのスニーカーと比べ「ほら見てみなよ!これでもこの(ナイキの)スニーカーがピンクと白って言うわけ!?ほら!」と主張。
最終的には自分が正しかったビリー。あなたには一体何色に見えていただろうか。
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